掘り炬燵

　　　　　もうずいぶん前から部屋の暖房はされてる方がほとんどだと思います。
　　　　　我が家でも寒くなった私の入院中から、リビングや娘の部屋はエアコンの
　　　　　暖房をしていたようです。

　　　　　私の作業部屋（和室）と寝室にはエアコンを付けていません。夏はどちらも
　　　　　ドアを閉めずにリビングの風を貰っている感じ、冬は流石に足元が寒いので
　　　　　マンションとはいえ、1階だけの特権で和室に堀り炬燵が装備されいます。

　　　　　夏、炬燵を使わない時はテーブルや足などを中にしまい、畳をのせて
　　　　　平らにして使う事も出来ます。

　　　　　この堀り炬燵ですが、通常は天板に発熱部が取り付けられていますが
　　　　　家のは床にしっかりビス止めされてました。発熱部の上にはスノコがあり
　　　　　その隙間から綿埃が大量に発熱部のカバーの上に溜まってました。

　　　　　寒いから使いたいけど、もし綿埃に引火して火事にでもなったら大変です。
　　　　　でもどうしても寒いので、体調が少しいいから掃除を始めてしまいました。
　　　　　最初はスノコの隙間から掃除機のノズルで埃を吸い取るだけにしようと
　　　　　思ってました。

　　　　　ところが始めてみたらひどいことになっていて、とてもそれだけでは済まず
　　　　　スノコを外し、発熱部も床から外し出来る限り分解して掃除することに。
　　　　　ずうっと掃除してなかったので、スノコはお風呂場で洗剤かけて丸洗い
　　　　　発熱部は洗うことは出来ないので、外でタオルで拭きながらエアーの
　　　　　スプレーで埃を飛ばしました。

　　　　　炬燵内の床も凄い埃で掃除機で吸ったあと、水拭きで仕上げ発熱部、スノコ
　　　　　を戻しやっと終了！マスクして炬燵の中に頭は突っ込まなきゃいけないし
　　　　　退院2日目の体力ではここまでで限界でした。

　　　　　弱から1,2,3強まで温度のコントロール出来ますが、弱で充分温かく
　　　　　パソコン中に気持ちよくなって、朝方まで寝てしまったことがよく
　　　　　ありました。やって良かった!これで当分は安心して使えます。
　　　　　たかが炬燵の掃除でこんな長文になってすみません！

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