ワールド麺ロード [gourmet]
最後はミュージアム4階にあるNOODLES BAZAARです。
イタリア:パスタ カザフスタン:ラグマン 中国:蘭州牛肉麺 韓国:冷麺
ベトナム:フォー タイ:トムヤムクンヌードル マレーシア:ラクサ インドネシア:ミーゴレン
安藤百福氏がめんのルーツを探る旅「麺ロード」で出会った8ヵ国のめんです。
ラグマン カザフスタン ここ以外では本国に行かないと食べられないと思い
一つ目はこれを選びました。味は少し甘めの味の具をうどんにかけたようなものです。
悪くはないですが出来立てが少しぬるくて、もっとアツアツであれば評価も違うと思われました。
ここの麺は全てハーフサイズで一食300円です。
ラクサ マレーシア 二つ目はラクサ、シンガポールで出会った少し辛め
のスープの麺ですが実際はパスタの麺に近いものを使います。ここでは普通の中華麺でした。
それでも今回食した3品の中では一番の味、温度でした。
ミーゴレン インドネシア 三つ目はアジアの焼きそばです。ミーは麺
ゴレンは揚げるという意味ですが実際は炒めて作るので焼きそばです。これもシンガポールで
初めて食しました。ラクサと同じくエビなどのシーフードが入ってます、このエビはプリッとして
美味しかった。
インドネシア、マレーシアでナシゴレンといえば?ナシはご飯
ゴレンは例によって炒めると訳すと焼き飯、すなわち中華でいえばチャーハンですね。
ここで食べられるアジアの麺に共通しているのは、おそらく味付けが甘辛くスパイシーという
ことではないかと思います。私たちがシンガポールに10回も通ったのには訳があり、この
日本では味わえないものにハマってしまったからです。この味は純粋な和食好きには評価されない
こともあり、好き嫌いがハッキリします。
シンガポール料理店は現在、都内にも数ヶ所あり本国に通わずとも食べることはできます。
アジアのナイトマーケットをイメージして作られた空間で8ヵ国の麺が楽しめます。今回二人で
3品の麺をいただきましたが、全てハーフサイズゆえ4品ぐらい有ったほうが適量かもしれません。
本物のアジアンフードを食すにはやはり現地に行くのが一番、暇とお金のある方は
是非一度シンガポールのフードコートへ行かれることをおすすめいたします。ただ
お口に合わない方もいらっしゃるのでご注意を!
数回に渡りヌードルの記事を紹介しました。飽きたかもしれませんがご覧いただき
ありがとうございました♪
2012-09-20 00:00
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コメント(2)
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シンガポールのフードコートやホーカーセンターは
安くて美味しいものの宝庫ですよね。
私は福建麺が好きです。
by ZZA700 (2012-10-02 08:16)
ZZA700さま
福建麺いいですね~スープ系ではワンタンミー(スープ)や
フィッシュボールヌードル(スープ)も好きです♪
by catpapa (2012-10-04 23:06)